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ミラノ在住のムッチーナです。
簡単イタリア料理レシピ、旅日記などを公開しています。たまに仕事のことも書くかもしれません。
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ワインの町 エゲル

ちょっと留守にしており、しばらく日記をご無沙汰していてすみません。再開します。


前回、ホッロークーでガッカリした私達でしたが、次の町エゲルは最高に可愛い町でした!


ホッロークーから直接エゲルを目指すには遠すぎたので、途中、高原の町・マトラフレドゥという町で一泊。日本でも、信州の奥地にありそうな、小さな高原の町で、比較的安いペンションが沢山ありました。ここからエゲルまでの道は、ガイドブックによると、ハンガリーで最も美しいドライブ・ルートの一つなのだそうです。


ワクワクしながら、翌朝エゲルに向けて出発。緑のトンネルは、さながら志賀草津高原ルートを思わせるすがすがしさ。新緑の季節に来たら、最高だろうなあと思いました。



ところで、イタリアでも似た道を知っています。湖水地方の別荘に行く途中にある道で、ミラノの北およそ70km、ヴァレーゼという町からスイスとの国境の町・ポンテトレーザに向かって走っていくと、ちょうどこんな感じです。5月ともなると木が一斉に芽吹いて、息を呑むほど美しいんです。ツーリングにはもってこいで、バイクや自転車を走らせている人をよく見かけます。



紅葉の季節は・・・どうでしょう。ヨーロッパ、少なくともイタリアでは、紅葉は日本のそれほど綺麗でないというのが私の感想。紅葉はやっぱり、日本でしょう。



さて、このエゲルという町は、ワインで有名な町ですが、それ以上に街並みがとっても可愛らしい!丘の上に残る、お城の跡地に上ると、その美しい街並みが一望できます。夕暮れ、町の中心の広場に出ると、軒を連ねるバーやレストランの前には既にワインを楽しむ人々が。今にもハンガリーの民族音楽にのせて娘達が踊る様が目に浮かんでくるようです。



ホテルは当日まで予約せずにいったら、結構満室or高いところが多くて、見つけるまでに時間がかかったのですが、結局中心部の広場に面した、小さくて家庭的な宿をとりました。ホテルのおじさんはとてもフレンドリーで、電話して予約したとき、「道が分かりにくいから迎えに行きます。今どこにいますか?」と言って、わざわざ迎えにきてくれました。夕飯を食べに出かけるときは、ロビーでおじさんとそのお友達が大きなワイン・グラスを片手にチーズをつまんでいました。私達を見かけるとにっこり。気さくないい宿だなあと思いました。



ハンガリーのワインといえば、エゲルから更に北東に進んだ、トカイという町産出の貴腐ワインが有名。食後にワイン・バーでトカイを飲みながら、人の往来を眺めるのもまた楽しい。トカイの他にも沢山、無名だけれども美味しいワインがありそうでした。



お酒好きな方は、是非★
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がっかり世界遺産

ブダペストで2泊した後は、車をレンタルし、5日間ハンガリー国内をウロウロすることにしていました。


せっかく車があるので、あまりメジャーな所ではなくマイナーな所も行ってみようということでまず最初は、


ホッロークー


という、ブダペストから北東へ80kmほど行ったところにある、世界遺産の町に向かいました。町というよりも、「村」なのですが、なんと村としては世界で初めて、世界遺産に登録された所なのです。



世界遺産って、、、素晴らしいものも多いのですが、
中には、「えっ、これで世界遺産!?」っていうガッカリものも、ある。というのが今まで見た来た中での私の感想で(例えば、今まで一番ガッカリしたのはマカオ)、



ホッロークーは残念ながら、後者に当たってしまいました・・・。



どういう村かといいますと。
村人は、ハンガリーの中でも稀少民族にあたり(なに族だったか忘れてしまいました・・)、その古来からの伝統を忠実に継承しています。特に注目すべきはそのオリジナリティあふれる、一軒一軒の家の建築様式なのだそうです。


・・・でも、建築家だったら「おお!」と叫ぶレアものなのかもしれませんが、素人目にはどこがどう貴重なんだかよく分かりませんので、「ふ~ん。可愛い家だね」といいながら見て周るくらいです。



私は実は、ガイドブックに写真が載っていた、民族衣装を着た村人たちを見るのも楽しみだったのですが、行ってみたら



みんな普通の服着てるぢゃん・・・。



60軒ほどの家がある他は、少し離れた小高い丘に13世紀の城跡があります。せめて、そこまで上ってパノラマを眺めようかとも思ったのですが、途中まで上ってもうどんな景色か想像がついてしまったので(どこまでも続く畑と牧場・・・ドライブ中にもう見た)、やめました。



宿を予約したりしないでよかった。。。
と思いながら、およそ30分でさっさと次の町に向けて出発してしまいました。



「世界遺産」といえども、ハズレはあるということです。


見ちゃった~♪♪


昨日午後、サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会の前を車で通ったとき。
ちょうど、小学校の帰宅時間だったのか、子供づれの人が沢山いました。


と、あるお父さんが、
ちょっとヴィンテージっぽいジーンズで、髪は野性的だけどセクシーな感じのロングめで
一瞬「あっ、カッコイイ、このパパ」
と思って見てたら。
(あ、運転してたの私じゃないので、ワキ見じゃないデス)


あれ?



マルディーニじゃん!!


(注 ACミランのキャプテンです)
http://www.paolomaldini.org/



かっこいいいーー。

・・・と、旅行記を中断してみました。

ブダペスト その3 迷宮

ブダペストのお城の地下には、迷宮があります。


地下16m、全長は1200mにものぼる、正真正銘の「迷宮」。昔、この城に住んでいた王族が、攻撃を受けたときの脱出経路として作ったものかと思っていたのですが、実はここにお城が建てられるよりもっとずっと昔、先史時代から既に人類によって使用されていたということです。


実際、中に入ると、そこで発見されたミステリアスな物体の数々が展示されていたり、ラスコーの壁画のような絵が描いてあったりします(でも壁画は演出のためにあとで付け足したものかも・・・)。



深い深い階段を、下りていくと、だんだん空気が涼しく、湿って行くのが分かり、地下の洞窟に入っていくというのを全身で感じます。やがて太陽の光は遮られ、薄暗い電球の明かりだけを頼りに進むと、小さなチケット・オフィスが、「ぽつん」とそこにはあり、男性が一人、地味にチケットを売っています。



皆さん


お化け屋敷 って


お 好 き で す か ?




私は、、、、



実は、結構好きなんです



(その昔、高校の文化祭のときは自分で企画までしたくらい)

(あの「リング」を一人で部屋を暗くして見たくらい)





「地下16mだよ~ 涼しいし、ミステリアスだし、行こうよ~」と、夫を誘ったのですが、お化け屋敷・ジェットコースター・暗所・閉所全般苦手な夫には(得意なのは高い場所だけ)



当然拒否され・・・



それでも行ってきました。独りで。



本物の迷宮って初めて見るので、どうしても興味があって。まさに、天然のお化け屋敷。ここで行かずしては、ホラー好きの名がすたる!・・・と 



意気揚々と行ってきましたが



これが 結 構、怖 い。



遊園地のお化け屋敷ではないので、お化けが出てこないのは分かっているのですが、、、、なかなか上手く演出されており、



・明かりは最小限(しかも、間接照明のような感じで、壁にそってポツポツと、あるだけ)。あまりに暗くて、時々壁に手をつけないと先に進むのがはばかられるほど・・・。

・人もかなり少ない。(一人で入ってるのは、私だけでした・・・)

・ときどき上からポツン・・・ポツン・・・と、水が垂れてくる。正真正銘ナチュラルな、洞窟。足元も、気をつけないと、滑る

・吐く息が白くなるほど、寒い

・ときどき、怪しげな物体が ぬっ と現れる (単なる石だったり、石像だったりするのですが)

・右へ左へと道が入り組み、分かれてはつながり、やがて自分がどこにいるか分からなくなる



ガイドブックにも書いてありましたが、気をつけないと、本当に出られなくなります。


私も気をつけてはいたのですが最後には道に迷い、来た道を行ったり戻ったりした挙句、別の観光客に「出口どこですか?」と、聞いてしまいました。


(本当は自力で見つけたかった!あー)


およそ20分の迷宮探索の後、お日様の下に出て爽やかな空気を吸ったときは、思わずホッとしました。


ちょっと怖いですか?でも、迷宮を出るにはコツがあり、これさえ知っていればあなたも大丈夫!



入ったら、右または左の壁に手をつけてください(どちらでも好きな方でいいです)。例えば右手を右の壁につけたなら、決してその手を壁から離さずに歩いていくのです。左手を左の壁につけた場合も同じ。


どんな迷宮でも、この方法さえ知っていれば、必ず出口にたどり着きます。


入り口と出口が別な場合は駄目ですが、最悪でも、入り口には戻ってこれるんです。



まあ・・・このアドバイス、日常生活では何の役にも立ちませんが
あなたがいつの日か、ブダペストの地下迷宮を訪れた日には、


きっと。役に立つことでしょう。

ブダペスト その2 温泉

ブダペストといえば温泉。


ブダペストには実に120もの源泉があり、その温度は21度~76度とさまざま。一日に3万㎥の温泉が湧き出ているそうです。


参考までに、日本最大の湧水量を誇る草津温泉の源泉は6つ。しかしその湧水量はなんと「1分」で約30㎥ すなわち一日に432,000㎥。


なので、源泉が120もあるといっても、草津のように、町のあちこちに泉が湧き出ている・・・という感じではございません。


それでもやはりヨーロッパの中ではかなり有名な温泉地・ブダペスト。中心地だけでも、6つから7つの公共浴場があります。


私達は今回、そのうち


「温泉チェス」で有名な、セーチェニー温泉 と、
観光客に一番人気の、ガレルト温泉 に行ってきました。


そもそも、イタリアでも温泉は循環式が多く、中にはクロロの臭いがして「これじゃあ普通のプールと変わらないじゃん・・・」と思ってしまうような温泉は少なくありません。男女一緒、水着で入る、温度が生ぬるい。。。そして、高い。


恐らくブダペストの温泉もそうだろう

とあまり期待せずに行ってきました。



しかし!



ガイドブックを見ると、浴場によっては、男女別々で、裸で入る温泉もあるではありませんか。それに、各浴場とも泉質や効能・広さ・温度などなどは様々で、ヴァリエーションが豊富!!(源泉が違うので当たり前といえば当たり前ですが)



個人的には裸で入りたかったのですが、そういう浴場は大概、月・水・金は女性、火・木・土は男性 というように曜日で分けていたので、カップルの我々は、男女共同の温泉に行ってきました。(水着着用)



セーチェニー温泉は、大小/屋内外含めて約10槽ほどの浴槽があり、それぞれ水温が違います。水泳プールのような水温の冷たい浴槽もあれば、気がついたら日本人が集まっている、熱い湯の浴槽もあります。


屋外の浴槽は一番大きくて、広々としており、水温もなかなかよいのですが(多分36度くらい)、入った瞬間ツンとクロロの臭いがしたので、おじさんたちが本当にお風呂の中でチェスをしている!ということだけ確認して、すぐ出てきてしまいました。


一方ガレルト温泉。ここは夫も私もとても気に入って、リピートしてしまいました。ブダペストの温泉の中では入場料が一番高いのですが(11ユーロくらい)、アール・ヌーヴォー式の建物は美しく、お風呂に入りながらそのモザイク模様やガラス窓の彩色を見ているだけでも楽しい。お湯をジョボジョボと出しているのは天使たちや女神?をかたどった大理石の彫像だったりして、飽きません。


ここも、屋内外合わせて6、7槽の浴槽があります。水泳プールをのぞく全ての浴槽のお湯は100%源泉だそうで、確かにクロロの臭いもしませんでした。お湯の温度が比較的熱い(多分最高38度くらい)のも、日本人の私には嬉しい★



ブダペストに行ったら、ガレルト温泉は是非お勧めです。

http://www.hotels-in-budapest-hungary.com/hotel-gallery.php?HID=1003&Serial=8

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